本日、来週に控えた新入生歓迎会に備えスカイパークの包括的な大掃除を実施いたしました。
クラブハウス、馬房、馬場の隅々に至るまで、連日に渡って整理整頓や分別等の準備を行って参りましたが、
ついに2トントラックでの処分をもって完了することが出来ました。
歴史を感じる物品の処分では惜別の念を抱き心苦さもありましたが、新しい「令和」の世をすがすがしい気持ちで迎えることに部員一同喜びを感じております。
処分の費用については至らぬ点ございましたが、ご理解いただいた先生方のご支援のもと工面していただくこととなりました。この場をお借りして、感謝申し上げます。
今後は細やかな整理・処分に努め、世代を超えて綺麗なスカイパークを維持して参りたいと思います。
本日、砂の第二弾が馬場にやって参りました。 今村教官と下級生4人という少ない人員ではございましたが、無事、大きな山2つを馬場の谷側に広げることが出来ました。 前回の砂入れも含めて馬場全体に厚く砂を敷き広げられたため、馬の脚への負担やスリップによる転倒リスクを抑えられ、より安心して練習できるようになりました。 砂入れにご協力いただいた先生方には改めて感謝申し上げます。
石黒先生をはじめとする今村会の皆様のご支援により、馬場に砂が搬入されました。大型ダンプカー2台の砂を7人の学生と今村教官とでならしました。 本日は幸い曇りで作業に適した気候でしたので、2時間後には馬場の山側半面を3-5cmほど砂の層を厚くすることが出来ました。これで多少馬場が濡れていても馬がスリップする心配がなくなります。 さらに近日中に砂の第二弾が参りますので、馬場全面をよい厚さにできると期待しております。
平成28年度卒の栗山千秋先生のお力でハロ（砕土機）がリニューアルしました！元々は木製のハロをしていましたが、老朽化のため卒業生のプレゼントとして栗山先生が新たに設計・手作りした金属製のものです。ご卒業後も時折馬場にお越しいただいてメンテナンスしてくださっておりましたが、この度大幅な改良が加わりました。スパイクの金属棒が新しくなり、長く、そして増量いたしました。前後に分散していたスパイクの配置も後部に集中させることで、前列のスパイクが引っかかって後部が浮いてしまうことを防止しています。また、写真右側の金属板は柔らかくなった砂を馬場の中に戻すためのものですが、それがよりぶれにくく補強されました。ハロは日常的に使用し、馬術部のみならずスカイパークにとって欠かせない機器です。これからも末永く大事に使ってまいりたいと思います。
